新物・日向漬は、2023年12月20日ごろ販売開始予定です。今しばらくお待ちくださいませ。
パリッと食べればニコッとおいしい天日干したくあん「日向漬」
天日干したくあん「新物・日向漬」 白袋は、この冬穫れたての宮崎県産大根を約2週間やぐらで干して漬け込んだ新漬です。 12月末から3月までの季節にしか味わえないあっさり風味で、予約殺到の冬の人気No.1の商品です。
天日干したくあん「日向漬」の色の変化と熟成は冬から夏にかけて季節を追うごとに進んでいきますが、新物の日向漬は、漬け込み期間が短く、色も白く、干し大根の風味がほのかに残っています。
天日干したくあん「日向漬」は宮崎県産干し大根を使ってつくります。
大根は干すことでうまみと食感が増します。
たくあんは、かつて干した大根のみを使ってつくられていましたが、現在、ほとんどのたくあんが生の大根でつくられています。
宮崎市田野町には、12月から2月にかけて大根をやぐらにかける風景があらわれます。
大根は、宮崎の豊かな冬の日照と霧島おろしの寒風のもと、2週間ほどやぐらにかけて自然乾燥させます。
この干し大根を一本一本愛情込めて漬け込むことで天日干したくあん「日向漬」がつくられます。
また、使用する干し大根の大きさにより、中サイズと大サイズの2種類をご用意しております。
初めてご購入の方には定番の中サイズ、より柔らかい食感がお好みの方には大サイズをおすすめいたします。
ごはんを引き立てるおかずとして、50年以上にわたってみなさまに愛され続けている天日干したくあん「日向漬」を、宮崎県田野町の工場から直接みなさまの食卓にお届けします。
天日干したくあん「日向漬」は宮崎県産干し大根を使ってつくります。
たくあんは、天日で干した大根を塩とぬかで漬けて熟成させてつくる和食には欠かせない日本の伝統食品です。
たくあんは、かつて干した大根のみを使ってつくられていましたが、作業の大変さを理由に、現在、ほとんどのたくあんが干した大根ではなく、生の大根でつくられていることが多くなっています。
その中で、道本食品は、宮崎県産の天日で干した大根を使った伝統的な製法にこだわり、天日干したくあん「日向漬」を50年以上にわたってつくり続けています。
大根をやぐらに掛けて干す風景は宮崎の冬の風物詩となっており、全国からメディアや観光客が訪れます。
2021年2月、道本食品の発祥の地で、干し大根の主産地である宮崎県田野町と清武町が、農林水産大臣によって「日本で将来に受け継がれる伝統的な農業を営む地域」として日本農業遺産に認められました。
天日干したくあん「日向漬」は着色料、保存料を使用しておりません。
天日干したくあん「日向漬」は1年に1度冬場の12月から2月にかけてのみ大根を収穫し、天日で干し上げて漬け込みます。漬け込まれた大根は低塩(約3.0%)で品質を保つために冷蔵庫で保存しますが、色の変化と熟成は冬から夏にかけて季節を追うごとに進んでいきます。たくあんの色は自然に黄色くなり、味はより熟成されていきます。
道本食品は食品安全を確立するための仕組みを取り入れています。
道本食品は、2016年9月 九州たくあん業界初のISO22000認証を取得しました。
ISO22000はHACCPの食品衛生管理手法をもとに、消費者への安全な食品提供を可能にする食品安全マネジメントシステムの国際規格です。
道本食品は、ISO22000を継続することで、徹底的な食品衛生管理を図りながら、天日干したくあんづくりに努めています。